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オリジンドッグフードの口コミは本当?効果・評判・デメリットを徹底レビュー!

オリジンドッグフード 口コミ

「オリジンドッグフード 口コミ」という言葉を検索すると、「食いつきがいい」「毛艶がよくなった」など高評価の声が多く見られます。
一方で、「価格が高い」「合わない犬もいる」といった気になる意見も。
愛犬の健康のために良質なフードを選びたい一方で、本当に良いのかどうか、実際のところが気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オリジンドッグフードの特徴や評判、実際に試した飼い主さんのリアルな口コミ、そして向き不向きのポイントまで詳しく解説しています。
良いところだけでなくデメリットもご紹介しますので、総合的に判断していただける内容になっています。
「オリジンドッグフード」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

オリジンドッグフードの特徴と基本情報

愛犬の健康を第一に考える飼い主さんにとって、ドッグフードの品質はとても大切なポイントです。
オリジンドッグフードは、原材料や栄養バランスに強いこだわりを持ち、多くの飼い主から支持を集めています。
ここでは、そんなオリジンの特徴と、実際に購入する際の価格や販売情報を詳しく紹介します。

オリジンドッグフードの特徴

オリジンドッグフードは、カナダ発のプレミアムフードブランドで、「Biologically Appropriate™(生物学的に適正)」という理念に基づいて開発されています。
これは、犬本来の食性に合わせて高タンパク・低炭水化物・豊富な肉類を中心に設計されていることを意味します。

特徴的なポイントは以下の通りです。

  • 高品質な動物性原材料:鶏肉、七面鳥、魚類など、人間が食べられるグレードの原材料を使用。
  • 穀物不使用(グレインフリー):犬にとって不要な穀物を排除し、消化しやすさにも配慮。
  • 冷凍保存ではなく新鮮な原材料:新鮮または生の肉・魚を使用し、栄養素の損失を最小限に抑える製法。
  • 人工添加物不使用:保存料・着色料・香料などは一切使用していません。

皮膚トラブルやアレルギーを抱える愛犬にも選ばれやすく、信頼されるフードとして高い評価を得ています。

オリジンドッグフードの基本情報

以下は、オリジンドッグフード(オリジナルタイプ)の販売情報です。

内容量340g / 2kg / 6kg / 11.4kg
初回購入価格
定期購入価格
通常価格・340g:1,738円
・2kg:7,700円
・6kg:19,800円
・11.4kg:28,600円
正規販売代理店株式会社トランペッツ
公式サイトhttp://www.orijen.net/

価格は内容量によって大きく異なり、小型犬やお試し用には340g(1,738円)、多頭飼いや継続利用には11.4kg(28,600円)が選ばれることが多いようです。
なお、初回割引や定期購入割引についての記載はありませんでした。
購入を検討されている方は、公式サイトや正規代理店を通じて最新の情報を確認することをおすすめします。

オリジンドッグフードのリアルな口コミまとめ

多くの飼い主さんが気になる「オリジンって本当にいいの?」という疑問に、今回はリアルな口コミを集めました。
良い評判だけでなくマイナス面からも分かる、実際の印象をみていきましょう。

オリジンドッグフードの悪い口コミ

共感しつつも、戸惑いを感じる声も。

  1. 価格が高くて続けにくい 「国内向けになって価格が高騰し…☆1」
  2. お腹が緩くなった 「お腹が下りました…残念。」
  3. 粒が大きくて硬い 「小型犬には硬くて少し大きい粒でした。」
  4. 輸送時の品質トラブル 「ネズミがかじったような穴…もう買いません」
  5. 高たんぱくで肝臓/腎臓に不安 「肝臓の数値が高くなってしまいました。」

オリジンドッグフードの良い口コミ

信頼性や効果が見える声が多いです。

  1. 食いつきが抜群 「がっつり食べてくれます。」
  2. 毛艶やうんちが健康的に 「涙やけもしていませんし、うんちも健康的です。」
  3. 栄養・原材料が安心 「原材料がヒューマンレベルなので安心して与えています。」
  4. 活発な犬にぴったり 「筋肉質の良い感じに引き締まってきました。」
  5. 老犬にも元気が出た 「老犬ですが元気で病気もせず毛並みもよいです。」

口コミを見た感想と評価

良い口コミでは「食いつきがすごく良い」「毛並みや健康が改善された」といった声が目立ち、高評価が多いです。
一方で、価格の高さや粒の大きさ、輸送時の品質リスクなど、デメリットもリアルに報告されています。

口コミから見るに、オリジンはコスパ以上の価値を感じる方、運動量や筋肉づくりを意識したい犬には合いやすいようです。ただ、消化器や内臓に弱さのある子、小型犬には合わない可能性もあるため、まずは小さいサイズで試し、状態を見ながら判断するのが安心です。

実際にオリジンドッグフードを試してみた感想

くらべマスタードッグフード部の編集部として、実際にオリジンを試した方の体験談をご紹介します。

最初に、愛犬(2歳・ミニチュアダックス・体重5kg)が興味津々に香りをかいで、パクっとひと粒。
やや大きめで硬さもありましたが、自らゆっくり噛んで食べる姿を見て驚きました。
以前の小粒フードでは丸飲みしがちだったので、食べる速度も自然に落ち、吐き戻しの回数も減りました。

数日与えるうちに、毛艶が明らかに良くなり、涙やけの減少も感じました。
これは、他の飼い主さんの報告とも一致しています。
うんちは適度に引き締まり、健康的な固さで安定しています。
一方で、魚由来の香りは人によっては「匂いが強い」と感じることもあるようです。

価格については「高い」と感じますが、原材料の質と愛犬の健康状態を考えると妥当かと思えました。
パッケージはジッパー付きで開閉がしやすく、密閉性も良好。
袋自体に安心感があり、鮮度が保たれている印象です。

粒が大きめで硬い点は、小型犬の場合少し手間かもしれませんが、噛むことでゆっくり食べる習慣ができ、飲み込みすぎる心配も減りました。
お腹の調子も体重管理もしやすくなり、運動量が多い子にも向いていると思います。

結果として、オリジンは「食べることに課題がある」「健康面で改善を求めたい」愛犬に効果が期待できるフードだと感じました。ただし、高たんぱく・高価格なため、愛犬の状態に合わせて量や与え方を調整することが大切です。

オリジンドッグフードが向かない飼い主や犬

オリジンドッグフードは高品質ですが、すべての犬や飼い主さんにぴったりとは限りません。
以下は、信頼できる情報に基づく、注意が必要なケースです。

特定の動物性タンパク質にアレルギーを持つ犬

Orijenに含まれるチキンや七面鳥、魚などの高タンパク素材で皮膚のかゆみや耳の感染などの症状が出ることがあります 。

体が小さい・内臓が敏感な犬

高タンパク・グレインフリー設計は、年齢や体質によって腎臓や腸に負担がかかり、下痢や軟便、尿路のトラブルに繋がる場合があります 。

穀物アレルギーを持ち、低FODMAPが必要な犬

豆類(レンズ豆・エンドウ豆など)を使った繊維源が含まれており、消化器に不安がある子には刺激になる恐れがあります。

心臓病リスクがある犬(DCMなど)

Grain-free製品はアメリカFDAで一部の心筋症(DCM)との関連が報告されており、Orijenも報告の対象に入っています。

高たんぱく質が肥満や体重コントロール要の犬

活動量が少ない犬にとっては、過剰なタンパク質が体重増加につながる可能性があります 。

編集部コメント

高品質で食いつきが良いと評価されるオリジンですが、ターゲットは「運動量が多く、若く健康な犬」です。
体質や年齢によっては腎臓・肝臓への負担、消化トラブル、心臓への影響が出る可能性があります。
特に腎臓や尿路に不安があるシニア犬や、豆類に敏感な子は注意が必要です。
また、穀物除去によるグレインフリーが心臓への影響を指摘する声もあるため、獣医師と相談の上、健康診断を受けながら与えるのが理想です。
ダイエット中や体重管理が必要な犬には、吸収率の高さが裏目に出て太ることもあります。これらのケースでは、「Orijenではなく低タンパク・肝腎臓サポートフード」を選ぶのが安心です。

オリジンドッグフードはこんな飼い主や犬におすすめ

オリジンは高タンパク・動物由来素材重視の設計で、特に健康管理にこだわる方や犬に合いやすいです。
以下の場合には特に適していると考えられます。

  • 運動量が多く筋肉を維持したい犬
    オリジンは38%前後の高タンパク設計で、運動や筋肉維持に必要な栄養をしっかり補えます 。
  • 皮膚や毛艶に悩みがある犬
    鮮度の良い動物性素材と豊富なオメガ脂肪酸で、被毛・皮膚の健康維持に役立つとされています 。
  • 消化力が安定した中型〜大型犬
    プレバイオティクス・プロバイオティクス配合で、消化・腸内環境をサポートする設計です。
  • 血糖値を安定させたい飼い主さん
    低グリセミック指数のレンズ豆や豆類を使ったレシピで、血糖管理に配慮された構成です 。
  • グレインフリーを希望する飼い主さん
    穀物を使わず、動物性素材を中心にした「Biologically Appropriate™」設計で穀物フリー派に好まれています 。
編集部コメント

くらべマスタードッグフード部では、オリジンの「本来の犬の食性に近い」高タンパク・動物原材料中心の設計に大きな魅力を感じています。
特に運動量が多い犬や、筋肉や皮膚ケアに悩む犬にはぴったりです。
さらに、プレバイオティクスやプロバイオティクスによる腸内環境サポートや、低GIレシピによる血糖値の安定も見逃せません。
ただし、高タンパク・グレインフリーはすべての犬に合うわけではなく、獣医師の診断や飼い主さん自身の目的に応じて選ぶことが重要です。
購入前には愛犬の健康状態やライフステージをご確認いただき、専門家とも相談しながら最適な選択をしていただければ幸いです。

オリジンドッグフードの購入方法・最安値は?

オリジンドッグフードの購入をご検討中の方へ、公式サイト・Amazon・楽天の最新価格を調査しました。
比較表は以下の通りです(すべて税込)。

販売先内容量価格送料定期割引・初回特典ポイント等
公式サイト (正規代理店)(petmedia.wpx.jp)340g1,958円660円(地域により異なる)なしなし
2kg8,800円同上なしなし
6kg22,000円同上なしなし
11.4kg30,800円同上なしなし
Amazon340g1,762円(Prime)Prime会員は無料定期おトク便で最大10%オフあり
2kg約7,480円(-7%割引)Prime無料同上
楽天340g約1,664円~2,362円送料無料(店舗による)クーポンあり・セール日有り15〜210Pなどショップ依存

公式サイトのメリットとしては、正規輸入品を安定的に購入できる安心感があります。
価格はやや高めですが、定期購入やセールによる価格変動がなく、在庫切れのリスクも低減。
送料は発生するものの、品質や販売体制を重視する飼い主さんにはおすすめです。

もちろん、Amazonや楽天は価格面で魅力がありますが、「本当に正規品か」「後からサポートを受けられるか」という点では公式経由が安心です。
初めての購入や品質重視なら、まずは公式サイトをチェックするのが良いと思います。

オリジンドッグフードに関するよくある質問

くらべマスタードッグフード部として、「オリジンに興味があるけど、どうやって選ぶ?どんな点に注意すればいい?」という飼い主さんからの疑問にお答えします。
よくある質問を5つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

オリジンへの切り替えはどうすればいいですか?

急な切り替えは胃腸トラブルの原因になります。まずは現在のフードに25%の割合で混ぜて与え、10?14日かけて徐々に100%に切り替えてください。オリジン公式でも推奨されています。

どれくらいの量を1日あたり与えればいいですか?

オリジンは高カロリーで栄養密度が高いため、パッケージにある目安量は1日の摂取量です。たとえば1日カップ1杯なら、朝晩に分けて半カップずつ与えるといいでしょう。体重維持には週ごとに体重を測りながら調整してください。

軟便になりやすいと聞きましたが本当ですか?

切り替えの際に一時的にゆるくなることがあります。これは消化器官が新しい食材に慣れる過程であり、徐々に形の整った健康な便に戻るとされています。

人工保存料や着色料は使われていますか?

オリジンは人工保存料(BHA/BHT/エトキシキンなど)や着色料を使用していません。天然のビタミンE、クエン酸、ローズマリーエキスで保存しています。

おやつとして与えてもいいですか?

オリジンは完全栄養食として設計されていますが、おやつとして使う場合は1日の摂取量の10%以内に抑えることが推奨されています。

オリジンドッグフードのまとめ・ポイント

  • 高たんぱく・低炭水化物設計で犬本来の食性に合っている
  • 新鮮または生の肉・魚を主原料に使用している
  • グレインフリー(穀物不使用)でアレルギー対策にも配慮
  • ヒューマングレードの原材料を使用している
  • 人工保存料・香料・着色料を一切使用していない
  • 毛並みや便の調子が良くなったという口コミ多数
  • 正規代理店から購入できる安心感がある

編集部としては、オリジンドッグフードは「食の安全性」に非常にこだわって作られている印象を受けました。
犬が本来求める栄養バランスに近づけるため、動物性タンパク質を豊富に使い、保存方法や加工にも徹底した品質管理が見られます。
また、人工添加物を避けている点や、カナダ発のブランドとして世界的にも評価が高いところから、安心して愛犬に与えられるフードだと感じました。

ただし、価格帯はやや高めですので、まずは少量サイズで試してみるのがおすすめです。
運動量の多い犬や、被毛・皮膚ケアを重視したい飼い主さんに特に向いているといえるでしょう。
体質や年齢によっては合わないケースもあるため、切り替えは慎重に、少しずつ慣らしていくことをおすすめします。

オリジンドッグフードの販売会社情報

オリジンドッグフードを選ぶ際、「どこが販売しているのか?」という点も気になるポイントのひとつです。
特に、海外ブランドの場合は輸入元の信頼性が製品の品質やサポート体制に直結します。
ここでは、オリジンドッグフードの日本正規輸入元である販売会社の情報をわかりやすくご紹介します。

項目内容
会社名有限会社 AFJ
設立2000年4月
資本金1000万円
事業内容アカナ・オリジン日本販売元
所在地〒811-1352 福岡県福岡市南区鶴田4-3-18-3F
連絡先TEL:092-567-7377
FAX092-567-7378
受付時間10:00〜17:00(土日祝日を除く)

有限会社AFJは、カナダ産の高品質プレミアムフード「オリジン」や「アカナ」の日本正規代理店として、長年にわたり輸入・販売を行っている信頼のある企業です。
福岡に拠点を置き、専門知識のあるスタッフによる対応が可能で、ユーザーからの問い合わせにも丁寧なサポートが受けられる体制が整っています。

品質管理や輸入体制においても実績があり、日本国内でオリジンを安心して購入したい方にとって、非常に心強い存在といえるでしょう。

さいごに

オリジンドッグフードは、「犬が本来必要とする栄養バランスを再現すること」にこだわったプレミアムフードです。
新鮮な肉や魚を主原料に使い、グレインフリー(穀物不使用)、人工添加物なしという安心の内容になっています。
さらに、プロバイオティクスやオメガ脂肪酸をしっかり含んでおり、被毛の美しさや腸内環境にも好影響が期待できます。
体調管理に気を使う愛犬でも、毛並みの改善や便の安定など「目に見える変化」が出やすいところです。
運動量の多い犬や、筋肉をしっかりつけたい若い犬には特に向いています。
信頼できる正規販売ルートで購入できることも、長く続けやすい理由のひとつです。

ただし、メリットをしっかり活かすには、体質に合うかを見極めることが大切です。
高たんぱく設計なので、腎臓への負担が気になる犬や、豆類に敏感な子には注意が必要です。
また、価格帯も高めなので、コスト重視の方には負担に感じるかもしれません。

それでも、「安心・安全を最優先にしたい」「愛犬の健康をサポートしたい」と考える飼い主さんには、オリジンドッグフードは十分検討する価値があるフードです。
まずは少量サイズから試して、愛犬に合うかどうかをじっくり見ていただくのがおすすめです。

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