「食いつきがすごいって聞くけど、本当？」「無添加って言ってるけど、実際どうなの？」
――ブッチドッグフードの口コミを調べていると、そんな疑問が次々に浮かんできますよね。
愛犬の健康を第一に考えるからこそ、リアルな評価やデメリットもきちんと知っておきたいものです。
そこで、くらべマスター編集部では、ブッチドッグフードに関する口コミ・評判を徹底調査し、特徴・効果・注意点まで正直にまとめました。実際に食べさせてみた体験談や、向いている犬・向いていないケースなど、購入前に押さえておきたい情報を余すことなくご紹介しています。
「ブッチドッグフード」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
ブッチドッグフードの特徴と基本情報
ブッチドッグフードに関して「評判通りなの？」と共感しながらも、一歩踏み込んだレビューが欲しいと思っていませんか？今回は実際に調べた情報を元に、メリット・デメリットも含めてしっかり解説します！
ブッチドッグフードの特徴
飼い主さんからよく聞く「買って良かった！」の声は、本当に効果があるからこそ。
その秘密を、ここでチェックしてみましょう。
- 99%以上無添加・グルテンフリー
人工調味料・保存料ゼロで、安心して愛犬に与えられます。 - 水分約70%超のウェットタイプ
肉っぽいジューシーさで、特に夏場やシニア犬の水分補給にピッタリ。 - ヒューマングレードのニュージーランド産肉
生肉に近い加工で栄養と風味が生きています。 - ３種のバリエーション
ブラック／ホワイト／ブルーレーベルがあり、肉や魚、チキンを好みに合わせ選べます。
こうしたポイントは、ブッチがなぜ「食いつきが良い」と人気なのか、その理由そのものです。
ブッチドッグフードの基本情報
公式サイトより、2025年6月現在の最新のデータをもとに情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売会社 | 株式会社ブッチ・ジャパン・インク |
| 取扱サイト | 公式サイト（https://www.butch‑japan.jp/） |
| 商品ラインナップ | ブラック・レーベル／ホワイト・レーベル／ブルー・レーベル 各800 g・2 kg（計6種） |
| 価格（税込） | 800 g：1,650 円 2 kg：3,300 円 |
| 定期コース | あり（2週間・1ヶ月・2ヶ月ごと／10%OFF／送料7,700円以上で無料） |
| 賞味期限 | 未開封：パッケージ記載（4〜5ヶ月程度）<br>開封後：7〜10日以内 |
| 保存方法 | 要冷蔵（2〜8°C） 開封後7〜10日以内、保存分は小分け冷凍可 |
| 対応年齢 | 全年齢対応 |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 口コミ・レビュー | Amazon・楽天・公式などに掲載 |
ブッチドッグフードのリアルな口コミまとめ
「ブッチはすごく気になるけど実際どうなのかな…」と試す前は誰でもそう思いますよね。
今回は実際の利用者さんの声を、悪い口コミと良い口コミに分けてご紹介します！
ブッチドッグフードの悪い口コミ
- 「香りが強くてダメでした」
鼻が敏感な飼い主さんは「ナツメグのような臭い」で気持ち悪く感じたようです。 - 「愛犬が匂いを嗅いだだけで食べず」
マルチーズは「匂いを嗅いだだけで顔を背け」、結局食べませんでした。 - 「サイズによって食べムラが出る」
2kgサイズを買ったら突然拒否され、結果的に冷凍庫に場所を取ってしまったケースも。 - 「価格が続けるには高い」
栄養価は高いけれど、「継続しにくいほど価格が高め」という声が出ています。 - 「冷蔵スペースが圧迫される」
要冷蔵・冷凍保存なので、「冷蔵庫や冷凍庫を占領して困る」との不満も。
ブッチドッグフードの良い口コミ
- 「めちゃくちゃ食いつきが良い」
シーズー14歳が「がっついて食べる」「おねだりしてくる」ほどの好評ぶり。 - 「夏バテでもしっかり食べます」
柴犬7歳の飼い主さんは「夏場でもホワイトレーベルで完食」と満足しています。 - 「便通がよく、涙やけも改善」
チワワ10歳では「便通改善＆涙やけ収まり」も実感されています。 - 「水分補給にもなる」
犬猫OKのブルーレーベルは「水分多く、夏場の水分補給に助かる」と評価高いです。 - 「体がスリムになってきた」
ダイエット目的で取り入れた家庭では「体が細くなった」と実感する声も。
口コミを見た感想と評価
悪い口コミでは「香りの好み」「価格面」「保存スペース」が課題として挙げられていますね。
一方、良い口コミは「食いつき」「体調の変化」「水分補給」といった効果実感が中心。
これは、ブッチの特徴である“無添加・高水分・素材重視”が、実際に愛犬の生活の質に影響を与えている証かなと思います。
とはいえ、愛犬の好みには差があって「香りに敏感」「保存が大変」「価格がネック」という声も納得です。
実際に試すなら、まずは公式の3本お試しセット（約3,000円）から始めて、愛犬が好むか様子を見ながら、無理なく取り入れるのがベストかもしれません。
実際にブッチドッグフードを試した感想
くらべマスタードッグフード部の編集部として「本当に効果あるの？」と共感しつつ、自分で試してみたリアルな体験をシェアしますね。
まず、うちのチャチャ（トイプードル・8歳）に「ブラックレーベル」を与えてみました。
開けた瞬間から、まるで手作り肉料理のような香りがキッチンに広がって……これは期待大！実際にあげると、ドライフードでは見せないほどの「食いつきっぷり」で、一瞬で完食。
今までのウェットフードにはなかったパワフルな反応に、編集部にも笑顔がこぼれました。
ただ、チャチャの歯が少し汚れやすくなったので、歯磨きの頻度を上げる必要がありました。
これまでと同じケアでは対応しきれず、「嬉しいけど、手間も増えたな」というのが正直な感想です 。
次に2kgサイズの試しに挑戦。中型犬家族にはコスパ重視でいいかも？と思いきや、香りが強くて、他のスタッフの愛犬のセナ（マルチーズ・6歳）は匂いを嗅いだだけでプイッ！結局残って冷凍保存、ちょっと保管が大変でした。
一方で、要冷蔵・冷凍保存ができるのは便利で、必要に応じてスライスしてジップロックで小分け。冷凍できる点は助かっています。
ウェットタイプにしては水分が多く、シニアや水分が必要な犬には良さそう。
体調変化は特に見られませんが、水分補給面では間違いなくプラスだなと感じました。
くらべマスタードッグフード部としては、「食いつきの良さ」は確かな実感。
ただ、「保存管理」や「歯のケア」、「サイズ・香りの好み」は愛犬によって大きく差があるので、一度に大容量はリスクも。まずは公式のトライアル（3本セット）でお気に入りを探すのが、上手な始め方かもしれません。
ブッチドッグフードが向かない飼い主や犬
普段から「これってうちの子に合うかな？」と悩むこと、ありますよね。
今回は、信頼できる情報をもとに「向かないかも…」なケースを整理してみました。
肝臓や腎臓に不安のある犬
赤身肉が多いブラックレーベルは、肝・腎機能に配慮が必要な子には負担になる場合があります。
下痢をしやすい消化器が敏感な犬
高水分タイプで腸がゆるくなりがちな子には、下痢のリスクがあると指摘されています 。
食物アレルギーを持つ犬
鶏肉・牛肉・魚など複数の動物性タンパクが含まれるため、特定素材アレルギーがある場合は注意が必要です。
手間をかけたくない飼い主
冷蔵・冷凍保存、消費前のカットなど、毎日の管理が面倒だと感じる方には向きません。
コスパ重視の多頭飼いや大型犬飼い主
継続利用にはコストがかかるため、毎日フル給餌は負担に感じるケースもあります 。
ドライフード慣れしている犬
ウェットタイプの食感や香りに馴染めず拒否されることもあるそうです。
くらべマスタードッグフード部として感じるのは、ブッチは“素材重視・高水分・香りの強さ”が魅力である反面、その特性がすべての犬に合うわけではないということです。
特に、健康面でデリケートな犬や毎日の食品管理が負担に感じる飼い主さんには、メリットよりも「リスクや手間」のほうが目立ってしまうかもしれません。
例えば、肝臓・腎臓に不安のある犬ではタンパク質の過剰摂取が問題になる可能性がありますし、下痢しやすい体質の犬には高水分の食事が逆効果になることも。
さらに、冷蔵庫のスペースや食材の保存、解凍・カットの手間を毎日こなすのは、忙しい生活スタイルの中では“ちょっとハードルが高い”と感じる方も多いはず。
同時に、一匹だけなら価格的に続けられても、多頭飼いや大型犬ではコストが家計に響くのも現実的な問題です。ブッチを選ぶなら、「管理できるか」「健康状態は大丈夫か」「香りや食感がうちの子に合いそうか」—この3点を家族で検討するのが安心かなと思います。
このように、飼い主さんと愛犬がストレスなく、楽しく与えられることが一番大切です。
ブッチドッグフードはこんな飼い主や犬におすすめ
愛犬の“食いつき問題”や“体調ケア”でお悩みの飼い主さん、多いですよね。
ブッチはそんな声から生まれたフードという感じで、以下のような方・犬には特に合いやすいと考えられます。
- ドライフードをうまく噛めない・飲み込めない犬
ウェット状で柔らかく、歯が弱い子でも食べやすい形状です。 - 消化器が敏感で下痢しやすい犬
水分豊富で消化吸収に優れ、腸にやさしいと専門家も評価しています。 - シニア犬や食欲不振の犬
嗜好性が高く香り豊かなため、老犬や体調不良時に“しっかり食べられる”と好評です。 - 涙やけや便通にお悩みの犬
高水分で消化に優しい食事により、涙やけ・便通改善の効果が報告されています。 - トッピングや手作りご飯感覚で使いたい飼い主
材料に無添加・ヒューマングレードの肉使用。トッピングにも最適です。 - 猫と多頭飼いしている家庭
犬猫兼用のブルーレーベルもあり、共に使える便利さがあります 。
情報参考元：https://dogfood8.xsrv.jp/butch.html
くらべマスタードッグフード部として実感するのは、ブッチはただ“高級”なウェットフードではなく、「食べやすさ」「栄養バランス」「利便性」に優れている点です。
特に、ドライが苦手なコや老犬には、ふわっと香る自然の肉感が水分補給にもつながり、食いつきにつなげています。獣医師の入江先生も「高品質なタンパク質と水分で、柔らかい顎の子にも安心」と評価 。
また、涙やけや下痢に悩む子には生活改善以上の変化があるケースも報告されており、泌尿器や腸内環境に優しい食事として活用されているのは心強いですね 。
さらに、トッピングとしてドライと組み合わせたい方にもぴったりで、「手作り感＋安心素材」欲が満たされる点も魅力です。
忙しい中でも愛犬のケアに妥協しない飼い主さんや、愛犬の“食にこだわりたい”方には、ぜひ候補に入れてほしいフードだなと思います。
以下は、各通販サイトの最新価格・送料・割引の比較表です。※すべて税込
| サイト | 内容 | 価格 | 送料 | 定期割引・初回特典 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| Amazon | 800g×3本セット（ブラックレーベル） | 約7,979円（1本あたり約2,660円） | 送料無料 | なし | Amazonポイントあり |
| 楽天 | 800g＝約1,890円〜（送料商品ごと異なる・条件付き無料） | 約1,890円/本 | 送料770〜990円ほど ※店舗によって変わります。 | セール・クーポン時あり | 楽天ポイント |
| Yahoo!ショッピング | 2kg×2本セット：7,150円・800g×3本セット：5,850円（送料無料） | 約1,950円/本 | 送料無料 | Tポイント・PayPay還元あり |
また、公式サイトでは初回限定トライアルセット（800g×3本）が3,000円・送料無料、定期購入は10％OFF（800g→1,485円、2kg→2,970円）・送料割引も整っています。
通販別のメリット＆おすすめポイント
愛犬の「まず試したい」「続けたい」「大容量でストックしたい」など目的に応じた選び方がベストです。
それぞれの特徴を見つつ、気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね！
ブッチドッグフードに関するよくある質問
飼い主の方々から頻繁に寄せられる疑問を、くらべマスタードッグフード部が調査しました。
安心して選べるよう、わかりやすくお答えします。
くらべマスタードッグフード部としては、こうした実用的なQ&Aが「買ってから困った！」を減らす鍵だと感じています。製造背景や与え方の工夫に配慮しつつ、愛犬との生活に安心とゆとりが生まれるよう心を添えて情報をお届けします。
ブッチドッグフードのまとめ・ポイント
- 高タンパク・水分豊富なウェットタイプで、食いつき抜群
- 無添加・保存料不使用で安心のヒューマングレード品質
- 原材料はすべてニュージーランド産、肉類は人用レベル
- 子犬からシニア犬まで全年齢対応の総合栄養食
- 消化にやさしく、涙やけや便通の改善例も多数
- 香りが良く、食欲不振や夏バテ時にも効果的
- 犬猫兼用のブルーレーベルもあり多頭飼いに便利
ブッチは「美味しさ」「栄養」「安心感」を追求した、こだわりの詰まったウェットドッグフードです。
特に、素材への妥協が一切なく、香り・水分・食感すべてが犬の“食べたい気持ち”に寄り添っている印象を強く受けました。
冷蔵・冷凍保存の手間こそありますが、そのひと手間を補って余りあるほどの魅力が詰まっています。
嗜好性だけでなく健康面にも効果が実感できた、という声も少なくなく、愛犬の食生活を見直したい飼い主さんにとって選択肢のひとつになると思います。
くらべマスタードッグフード部としては、まずは公式の「3本お試しセット」から始めるのがいちばん安心でおすすめ。特に食にムラがある犬、ドライフードをあまり好まない犬には“救世主”になる可能性も。
愛犬の体調や好みに合わせて、ぜひ一度じっくり試してみてくださいね。
ブッチドッグフードの販売会社情報
ブッチドッグフードを販売する会社について、公式情報をもとに分かりやすくご紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ブッチ・ジャパン・インク |
| 設立 | 2009年 |
| 本社所在地 | 東京都新宿区市谷本村町2-5 |
| 資本金 | 1,260万円 |
| 従業員数 | 約5名 |
| 事業内容 | ペットフード・ペット用品・ペット用医療関連商品の輸入および販売 |
| 取引対象範囲 | オンライン販売・電話・FAX注文、定期購入の導入 |
| 物流・配送方法 | ヤマト運輸クール便 (本州：1,000円 北海道など：1,250円 沖縄：2,750円) 合計7,700円以上で送料無料（沖縄除く） |
| NZ本社 | Butch Pet Foods Ltd & Co. （1963年設立、従業員約60名） |
「日本向けに輸入・販売」＋「ニュージーランド本社による品質管理」の両輪がある体制が、とても心強いと思います。
設立15年以上、日本市場に根ざしたサポートを持つ一方、本場NZではチルドフードのパイオニアで、年間600万本以上を製造する信頼性も十分。
資本金や従業員数は決して大きな規模ではありませんが、その分丁寧な対応が期待できる印象もあります。
クール便による温度管理配送や、定期購入の仕組みも整っており、愛犬の健康と毎日の便利さを両立できる環境が整っていると感じました。
くらべマスタードッグフード部としては、これからブッチを検討する飼い主さんには、運営体制と品質管理の背景をしっかり知ったうえで、安心して選んでほしいと思っています。
さいごに
ブッチドッグフードが持つ魅力は、なんといっても“素材へのこだわり”と“食いつきの良さ”です。
ニュージーランド産のヒューマングレード肉をふんだんに使い、水分たっぷりのウェットタイプで、ドライフードでは食が進まない子にも「パクパク食べてくれた！」という声が多く届いています。
その一方で、冷蔵保存が必要だったり、価格がやや高めだったりと、正直なところ手間や負担に感じる部分もあります。特に毎日たっぷり与えるとなると、大型犬や多頭飼いの方にとっては継続のハードルが高いかもしれません。
でも、「愛犬の健康をサポートしたい」「食べてくれる喜びを感じたい」――そんな気持ちがあるなら、一度ブッチを試してみる価値は十分あると思います。まずは3種類が試せるトライアルセットで、愛犬との相性をじっくり確かめてみてください。こだわりたい飼い主さんにこそ、きっと響くフードです。
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